2005年の日記
皆さんに移籍のご報告をするまでにずいぶん時間がかかったことで、ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。僕はすでに1ヶ月前からこのイラプアトでのトレーニングを始めていて、問題なく過ごしています。
イラプアトは、上を目指す気持ちがとても強いチームで、チームメイトもみんなとても真面目にトレーニングに取り組んでいます。チームが一丸となって1部昇格のためのプレーオフまで勝ち進めるように、僕もチームメイトやスタッフ、サポーターの信頼を勝ち取ってできる限りのことをしていきたいと思います。個人的には、とにかく健康で怪我をしないようにやっていくこと、そして常にいい状態で戦えるようコンディションをしっかり整えて1日1日を大事に過ごしていきたいです。
2005年8月3日ホームページを訪れてくださる日本の皆さんのメッセージにはいつも励まされています。自分のことを気にかけてもらっているということは大きな支えになりますし、皆さんの存在があって初めて僕もサッカー選手としてプレーに打ち込めるのだと思っています。
これからも応援よろしくお願いします!2005年6月8日今週、日本に帰ってきました!町も車もすごくキレイで、物価が高い!というのが久しぶりに見る日本でまず感じたことです。
嬉しいのはこれまで滅多に食べられなかった日本食が食べられることです!
もうあれだけ肉ばかり食べていたので、どうしても魚に走ってしまいますね〜。
昨日もお刺身を食べたんですけどおいしかった!!
あと海外にいるといつもシャワーだけなので、お風呂に足を伸ばしてつかれるというのもすごく嬉しいです。
短い滞在ですが、友達や親に会ったりして久しぶりの日本を満喫したいと思います!2002/5/25 メキシコでの半年が終わりました。僕のことを前から応援してくれている日本の皆さんには、メキシコの情報を探したり、僕へのメッセージを送ってくれたりと、いろいろな角度から支えてもらったことにとても感謝しています。これからのことはまだわからないですが、とにかくもっと上を見たいという気持ちでいっぱいです。高いレベルでもやっていけるという自信があるので、ぜひ挑戦したい、というか挑戦しなければいけないと思っています。僕に残されたサッカー人生はそんなに長くはないです。でもがむしゃらに走りまくっていた若い頃に比べると、メリハリをつけたペースでプレーもできるようになってきたし、体力的には逆によくなってきていると思います。30才までに自分の居場所を見つけたいというのが僕の課題なので、これからも全力で頑張っていきます。応援よろしくお願いします!
2005/5/15 今日パチューカのスタジアムで観客がいるなかトップチームと練習試合がありまし た。結果からいうと2−2のドローでした。
僕はセットプレーからヘディングで先制ゴールを決めました。その後もう一人のFWのカチョが決め2−0までいきましたが、そこからトップチームのネルソン・クエバスそしてカルドーソに決められ結局引き分けで終わりました。
僕が変わるときには観客から大きな声援をもらいました。カルドーソと少し話しましたが気の良いおじさんという感じでした。もう一人の補強のパラグアイ人のDFダリオ・べロンは当たりが強くすごくやりがいがありました。
それからリギージャ(決勝トーナメント)の予定ですが、1試合目は木曜日にアウェイであり、2試合目は日曜日にパチューカのホームであるそうです。
今日のトップメンバーGKミゲル、カレロDFロドリゲス、ダリオ・べロン、ウル タード、ファウスト・ピントMFコレア、チティーバ、サンタナ、ヴィクトリーノ
(クエバス) FWカルドーソ、ボルゲッティ
2005/5/10 勝てない試合がしばらく続いていた時期に、チームの雰囲気を盛り上げるためにみんなでアサード(バーベキュー)をやろうということになりました。
アサードはこれまでもチームメイトの知り合いの別荘を借り切ったりしてよくやっています。 パラグアイやアルゼンチンのアサードはブロックの牛肉を焼き
ますが、 メキシコではアラチェーラという薄い肉で、それをトルティージャの皮でくるんで食べます。
でもアルゼンチン人のフィジカルコーチはやっぱり南米風が懐かしいみたいで、大きな塊の肉を持ってきて焼いていました。 14時ぐらいからみんな集まるんですけど、いつも食べるのは
17時ぐらいになってからです。 それでもみんなサルサを聞いたり、踊ったり話したりしながらのんびりと焼きあがるのを待ってますね。 チームメイトや監督はすごくよくお酒を飲むんですよ。
黒ビールとか赤ワインとか、みんなジュース飲んでるような感覚でどんどんボトルを空けるんです。 僕はあんまり飲めないですけど、なんというか場の雰囲気で酔った気分になって、みんなとサルサを踊ったりしていつも楽しんでます。
2005/4/19 今日はパチューカのローカルテレビ局の生番組に出演する予定になってたんです。
でも一緒に出るフォワードのバディージョが17:00に電話をかけてくるはずだったのに、なかなか連絡してこなくて。僕も何度も彼の携帯にかけたんですけどずっと留守電で、そのうち番組のほうが始まってしまったんです。
そうしたら司会の人が「ケンジとバディージョ待ってるよ〜!」って番組内で言っていて、これはやっぱり行かないと悪いなと。テレビ局の場所がわからないのでタクシーに乗ったんですが、運転手のおじさんも結局場所を知らなくて、2人でいろんな人に道を聞きながらやっと辿りつきました。
服屋さんの横にある小さい入口から階段を上がっていくと、3階のフロアを借りただけのスペースで8mmビデオみたいな小さいカメラを回して番組を放送しているところで、最後の15分ぐらいになんとか間に合いました!
後になってバディージョから「ごめん!今日忘れてた!」ってメールが入ってました・・・。
2005/3/31 メキシコの日差しはとても強いです。もうパラグアイと比べものにならないぐらい強烈です。
来てすぐの頃にチームメイトの顔がやけに白いので何だろうと思っていたら、みんな日焼け止めを塗ってるんですね。男なのにそんなことするのはおかしいと思ってたんですけど、しばらく経つと練習後に肌がヒリヒリと火照って夜も寝れないような日が何度かあって、結局自分も使うことにしました。もう今では手放せないですね。
あと、最近辛い食べ物が好きになってきました。レストランとかに行くと各テーブルに3種類ぐらいずつ辛いソースが置いてあって、最初は見向きもしなかったですけど最近はよく使うようになりました。タコスやトルティージャは定番でいつも食べてます。
お気に入りは溶けたチーズの入ったケサディージャです!
2005/3/11 先日、家族で映画を見に行きました。「THE JUON 呪怨]というホラー映画です。 こちらでは「ラ・マルディシオン(呪い)」というスペイン語のタイトルがついていました。
映画に行くのは久しぶりでしたね!パラグアイにも映画館はたくさんあったんですけど、 なぜか向こうでは見に行きませんでしたね。メキシコの映画館はすごくキレイでした。やっぱりポップコーンが定番でしたね。今回の「THE
JUON」は英語の映画にスペイン語の 字幕がついていて、けっこうストーリーも掴むことができました。見てる人達はホラー映画なのに全然怖がってなくて、逆に面白がってるんですよ。「ほら、くるぞくるぞ〜!」
「やっぱり来たぁ〜!」みたいな(笑)。僕は映画よりもそのリアクションのほうが楽しかったです・・・。
2005/2/27 リベルタドーレスの遠征でペルーに行ってきました! 一緒の部屋になったのはGKのカレーロ。とにかく良く寝る人で夜中の12時から次の日の1時ぐらいまで延々と寝てるんでビックリしました。
あとパラグアイ代表のFWのネルソン・クエバスとはパラグアイの話でけっこう盛り上がりましたね!今回の遠征で、勝負というのは勝たないと意味がないとつくづく感じました。そのためにもチームメイトとのコミュニケーションや連携の部分というのはすごく大事だなあと。特にフォワードにとってはクロスの1本1本が命だから、日頃の練習でも何か感じたことがあったら必ず後回しにせず、すぐそれをチームメイトに伝えていかないとだめですね。練習の結果がリーグ戦へ、リーグ戦での結果がリベルタドーレスへというふうに全てがつながっているので、僕も日頃のひとつひとつのプレーを大事にしていきたいと思います。
2005/1/28メキシコに来てからも自宅で自分でテレレを作って飲んだりしてます。ジェルバ(テレレの茶葉)はパラグアイで買い込んで持ってきました。でも回し飲みをする相手がいないので少し寂しいですね。
あとパラグアイの音楽も恋しいです。こっちはやっぱりメキシコの音楽とか、アメリカが近いせいか英語の曲がよくかかってるんですけど、パラグアイのカチャーカのリズムのようにはテンションが上がっていかないです。ただスタジアムはやっぱりすごく綺麗で設備も整ってます。特にパチューカのは凄いですね。ちゃんとVIP用の席が設けられていてハーフタイムには昼食のサービスもあったりします。グアラニはコンクリートでできた階段しかなかったですからね。でもそれが逆に懐かしかったりするんですけど・・・。
パチューカは高地なので、最初の頃は大変でした!初めてダッシュしたときには頭がチカチカして目が回って、しばらく動けなかったです。だから開幕戦の試合のときもけっこうつらかったですよ。最近になってやっと慣れてきたって感じですね。
2005/1/13引越しも済んで、メキシコでの生活もようやく落ち着いてきました。パラグアイから来てまず感じたのは、物価が高い!それでも日本よりは安いんでしょうけど、やっぱり最近まで暮らしていたパラグアイと比べてしまいます。それと食べ物はパラグアイのほうがおいしいです。メキシコはとにかく辛い物が多い!パチューカのチームメイトとも仲良くなってきました。みんなすごく良くしてくれて、ホテル暮らしの頃は練習の送り迎えまでしてくれてたんですよ。「ここでやらずにいつやるんだ!」っていう気持ちで、どんどん点を決めていけるよう頑張ります!
|