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グアラニのリベルタドーレス杯の出場権獲得の可能性はこの数日間のうちに消え去っていた。当初は、グアラニが3位のタクアリと勝ち点で並んだ場合はホーム&アウェイのプレーオフが行なわれるのではと言われていたが、最終的にパラグアイサッカー協会は得失点差での決着を選択。得失点差でタクアリを下回っていたグアラニは協会側に抗議したが聞き入れられなかった。
こうしてモチベーションを削がれたグアラニだったが、最終節となるオリンピアとの戦いでは早い時間から数多くのチャンスを作り出し、前半のうちにPKを含めた2ゴールをFWヒメネスが決めた。今シーズンは不調が続き、ランキング下位を彷徨っているオリンピアの焦りは前半40分にブラジル人FWの退場という最悪の形で表れ、10人となったオリンピアはラインを下げ守りに入った。後半グアラニが福田による追加点を獲得。オリンピアも交代で入ったベジョーソが1点を決めたが、最終的に3−1でグアラニの勝利となった。リベルタドーレス杯出場はならなかったものの、年間順位4位、そして来季へ向けた大きな手応えを手にいれた。
フル出場を果たした福田は前半に空中戦での相手選手との接触により頭部を負傷したが、幸い怪我は軽いものだったため応急手当を受けプレーを続けた。後半開始直後にはリーグ戦10点目、リベルタドーレス杯2004を合わせた通算では11点目となるゴールを決め、南米パラグアイでのシーズンを最高の形で締めくくった。
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